2007年12月10日
大切な物「刳物」←読めますか?
長年使っている お玉の紹介です
24年前(細かいことを覚えている)、
横浜高島屋の8階で伝統工芸の催事をやっていました。
8階のフロアーいっぱいに日本の伝統工芸品が並び、
実演をしながら販売していました。
その催事が素晴らしくて興奮したことを覚えています。
蛇の目傘を貼る小母さんを見て、
時代劇(必殺仕事人)を見ているようで、
楽しくてずーっと見ていたな~
24年前(細かいことを覚えている)、
横浜高島屋の8階で伝統工芸の催事をやっていました。
8階のフロアーいっぱいに日本の伝統工芸品が並び、
実演をしながら販売していました。
その催事が素晴らしくて興奮したことを覚えています。
蛇の目傘を貼る小母さんを見て、
時代劇(必殺仕事人)を見ているようで、
楽しくてずーっと見ていたな~
その催事で購入した、今も現役のしゃもじと壊れたお玉。
お玉はもう壊れてしまって使えませんが長年使ってきたので捨てられずに取ってあります。
どちらも使いやすく、特に木のお玉は金のお玉と違い、当たりが柔らかいので煮物を混ぜるとき具を傷付けないので炒め煮するときには欠かせませんでした。
手作りのお玉は 混ぜると、お鍋の中で具材が喜んでいるかのような気分になります。
これは 「はまなす」のマスターが 「器は料理にとって、人間の着物のようなもの」と表現する気持ちに近いかな?なんて思いましたが・・・・(勝手に引用してごめんなさーい)
「刳る」は、「えぐる」 木をえぐって穴を掘ること。
「刳物」は「くりもの」と読みます。
木をえぐって 作った道具を刳物と言うそうです!
お玉はもう壊れてしまって使えませんが長年使ってきたので捨てられずに取ってあります。
どちらも使いやすく、特に木のお玉は金のお玉と違い、当たりが柔らかいので煮物を混ぜるとき具を傷付けないので炒め煮するときには欠かせませんでした。
手作りのお玉は 混ぜると、お鍋の中で具材が喜んでいるかのような気分になります。
これは 「はまなす」のマスターが 「器は料理にとって、人間の着物のようなもの」と表現する気持ちに近いかな?なんて思いましたが・・・・(勝手に引用してごめんなさーい)
「刳る」は、「えぐる」 木をえぐって穴を掘ること。
「刳物」は「くりもの」と読みます。
木をえぐって 作った道具を刳物と言うそうです!
Posted by jun-jun at 20:48│Comments(2)
│日記
この記事へのコメント
なんとなく、三丁目の夕陽にでてきそうな良い話ですね。
長く使ったものって愛着でてきますよね。
関係ありませんが、私の使っている掃除機は22年使ってます(笑)
長く使ったものって愛着でてきますよね。
関係ありませんが、私の使っている掃除機は22年使ってます(笑)
Posted by びっぐば~ど at 2007年12月10日 21:19
びっくば~どさん
こんばんは(^^)
良い物を長く使いたいと思いますよね。
最近売っているモノは安いけれど直ぐ壊れちゃいますよね。
良い物を大切に使うような時代は来ないんでしょうね・・・(泣)
我が家の洗濯機と掃除機はハズレてばかりで何台目かなぁ・・・・。
ハズレと言えば、三丁目で出てきた茶川さんの作っていたクジ(スカばかりですが・・・笑)知ってますか?
私は、知ってます。(あ~古い)
こんばんは(^^)
良い物を長く使いたいと思いますよね。
最近売っているモノは安いけれど直ぐ壊れちゃいますよね。
良い物を大切に使うような時代は来ないんでしょうね・・・(泣)
我が家の洗濯機と掃除機はハズレてばかりで何台目かなぁ・・・・。
ハズレと言えば、三丁目で出てきた茶川さんの作っていたクジ(スカばかりですが・・・笑)知ってますか?
私は、知ってます。(あ~古い)
Posted by jun-jun at 2007年12月11日 00:24