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2013年12月22日

ツォツィ

2005年 南アフリカとイギリスの共同制作

2006年アカデミー賞外国語映画賞受賞作品




(._.)φ

ホテル・ルワンダのDVDの新作映画コマーシャルで見つけた映画です。
極悪少年トォツィが手にした黒人の赤ちゃん、さすがに赤ちゃんを殺すことは出来なかったようで紙袋に入れて持ち帰る。
近所のママを脅迫してミルクを飲ませ、子供を託す。
よその子を自分の子として育てるママの愛を見ながら 自分の生い立ちを思い出し、心の中から更正していく。
子供の為に泥棒する姿は 極悪トォツィじゃない(友達殺しちゃうけどね)
最後、子供を親に戻す場面で手を上げて警察に捕まるのか?ってところで映画は終わるんだけど、
原作は続いているらしい・・・・

最後の特典映像に後二つの終わりが収録されていた。
本来は 射殺されるのが原作、もう一つは肩を撃たれるものの逃走して 近所のママのところへ帰るだろう??設定。

結局 何も起きずに手を上げて降参する場面で終わるエンデングを採用したそうです。
最後何が起きるか分からないところで終わり、見る人に考えて欲しいという意図が見受けられますし、せっかく更正した少年が死んじゃうなんて、みんながっかりしちゃうよねぇ~って事なんでしょう。

彼は病気の母と暴力的な父の間で育ち、病気がうつると言われ母に近づけなかった。
その父が愛犬を蹴ってから家出をしてストレートチルドレンとなり仲間をつくり土管で生活する。
その凶暴な性格は生まれ持ったものじゃなく、貧しさや暴力的な父の影響です。
無垢な赤ちゃんを育てるうちに心の奥底にしまっておいた優しさや愛情を受けることから授けることの意味まで知り、心の平穏を手に入れる。
たくさん人殺しもした彼は死んじゃったけれど(原作) 天国行けたんだろうと思える映画。

どんな人も更正することができるし、何歳になったって遅くないんだな~って思った。
こうなると、死刑は反対だな。
・・・・
今、森達也の死刑という本を読んでいるので・・・・

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