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2014年07月16日

パーフェクト ワールド

1993年の映画 

パーフェクト ワールド


私の大ヒット作。

この映画やばい。
良すぎる。
泣ける。
切ない。
あたたかい。
(._.)φ

1963年秋のアメリカ合衆国テキサス州。刑務所から脱獄したテリーとブッチは、逃走途中に民家へ押し入る。彼らは8歳の少年フィリップを人質に逃亡するが、ブッチはフィリップに危害を加えようとしたテリーを射殺し、2人で逃避行を続ける。

ブッチを追跡する警察署長のレッドは、少年時代のブッチを少年院に送った元保安官であり、それを契機に常習犯となったブッチに対して責任を感じ、己が手で彼を逮捕しようと思っていた。レッドの捜査には犯罪心理学者のサリーが同行、2人は反発しつつも徐々に打ち解けていく。

一方、宗教的に厳格な母子家庭で育ったフィリップと、彼に対して父親のように接するブッチとの間には友情が芽生えていく。自らの父がかつて1度だけよこしたアラスカからの絵ハガキを大事に携行していたブッチは、フィリップを連れてアラスカ(パーフェクト・ワールド)を目指す。

以下ネタバレ
ブッチが殺したのは 子供の頃母親に危害を加えた人、フィリップに危害を加えた脱獄犯だけ。
結局、お世話になったお家のおじいさんが、子供をぶん殴ることに怒り、殺そうとするブッチを少年が撃つんですよ。
最後、少年に絵はがきを渡そうとするブッチが 拳銃を出したと思われてFBIに射殺されてしまうんですが、そのシーンの悲しいことと言ったら・・・・。
エホバの証人の家に育つフィリップが制限されていたことを全てかなえてあげるために頑張る姿は実の親のように深いのです。

やばいです。



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Posted by jun-jun at 09:34│Comments(0)映画鑑賞
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