台所の優れもの~♪ その2

jun-jun

2007年04月08日 10:44

今週、数年ぶりに包丁を研ぎに出した。
錆び付き、刃が欠け、鋼と柄の部分もゆるんでいましたが、見事に修理されて戻ってきました。
研ぎに出したのは4本。



私が大切にしている順番に並べました(笑)
やはり鋼で出来ている包丁は切れ味が良く、使い込むと手放せなくなり「マイ包丁」になります。


この際だから包丁のことを調べてみました。
和包丁、洋包丁・・・・・
なにが違うのかと思ったら
刃と柄の構造で見分けるようです。
私が持っている和包丁は 2番目に並んでいる菜切り包丁と出刃包丁、蕎麦包丁。
他は全て洋包丁です。
和包丁は差し込み式の構造になっていて、柄は普通、木を使います。(高級品は水牛の角等)
差し込み式の和包丁の柄は交換可能ですが、腐食していると交換できないので柄の穴に水が入らないように、未使用のうちに接着剤を流し込むと長持ちするんですって・・・・知らなかった
今回、柄の部分に接着剤が付いてました

洋包丁の刃は、柄の部分までのびていて、柄で刃を包み込んで一体化しています。
今一般的なのがステンレス製の洋包丁、俗に言う万能包丁で、錆びないので便利。
でも どうでしょう?

もっと包丁にこだわっても良いんじゃないのかな?
私のお奨めは菜切り包丁友達で使っている人は見かけませんし、当然若い主婦達は使ったことも見たこともないかな?
あまり使われていないことが残念です。

大好きな包丁達がきれいに研がれピカピカだから台所仕事も楽しいですよ。
テレビで完熟トマトを切るコマーシャルを見かけますが、
鶏肉を切ると包丁の切れ味がわかりますね、
身と皮がグニャグニャして切りづらいと思えば駄目包丁ですよ(笑)




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