おくりびと

jun-jun

2008年10月08日 15:44

世界三大映画祭のひとつであるカナダのモントリオール世界映画祭の最優秀作品賞受賞作品です!
期待通りの素晴らしい映画でした。
夏に本を読んだので映画を観る予定はなかったのですが、ダーリンに誘われたので行ってきました。
本を読んだイメージがそのまま映画になっています。

人の死を扱う納棺師の話なのに
息苦しさを感じさせず、コミカルで爽やかな映画に仕上がっています!
それでいて しっかり考えさせるところが・・・さすが~♪

今は無いと思いますが、昔は親戚の前で遺体を全裸にし、全身を清める事もあったようです。
いくら親戚とは言え 自分に置き換えて考えるとゾーーーッとしますよね。
綺麗な体なら見せても良いですが(笑) もう見せられる代物じゃないですから(^^ゞ

日本以外の国では 納棺師のお仕事ってあるのでしょうか?
日本の伝統や風習が息づく納棺師をテーマにした映画が世界の映画祭で評価された事も凄いことだと思いました。








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