奇跡のシンフォニー

jun-jun

2016年05月05日 17:35

2007年
監督カーステン・シェリダン





チャーリーとチョコレート工場のチャーリー君が主演(笑)
ロビン・ウィリアムズが珍しく悪役でストリートミュージシャンの元締め役。

孤児の少年が音楽と出会い、音楽によって両親とのきずなを取り戻す感動のファンタジードラマ。

φ(..) 
ストーリー 拝借

ニューヨーク近郊の孤児院で暮らすエヴァンは、両親が必ず迎えに来ると信じているものの、11歳になるまでその願いがかなう事は無かった。ある日不思議な音に導かれるように彼は孤児院を抜け出してしまう。たどり着いたマンハッタンで様々な出会いを経てエヴァンは音楽の才能を開花させる。

一方エヴァンは死んだと思っていた彼の母ライラ、そしてライラと結ばれること無く一時は悲嘆にくれていた父ルイスも音楽に導かれるかのようにマンハッタンへ向かう。



映画の題名を知らずに鑑賞したのがGOOD!
タイトル知っていたらハッピィエンドを想像していたでしょう。

最後、まさか上手くいくとは思わず、家族が近くにいてもうすぐ会えるか?ってとkころでお父さんが車にひかれちゃうんだろうなぁ・・・
なんて残酷なんだろうと・・・本当にハッピーでよかった。
そして、3人のその後を見たかった。

映画は音楽を通じて人を展開していくのが面白かった。
孤児院では頭の中の音楽、口笛。。。教会でゴスペル、ピアノ、楽譜に出会い、パイプオルガンを演奏して教育を受ける。
これほど短期間でってのは無理とは思うけれど、天才ってこんな感じ?
凡人にはわからないけれど、人並み外れた強い意志と、運命?ソールメート?赤い糸?を手繰り寄せたら必ず会えるのかも?

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