タイタンズを忘れない
タイタンズを忘れない 2000年アメリカ映画 実話
(._.)φ
人種差別が強く根付く1971年に、ヴァージニア州アレクサンドリアの州立T.C.ウィリアムズ高校に 元コーチ ヨーストを降格させ、ブーンをヘッドコーチに就任させる白人と黒人の混合チームが生まれる所から始まる。
合宿で一つになったタイタンズであったが、いざ学校に帰ってみると街には相変わらず人種差別が酷い。
ヨーストは自身の殿堂入りよりチームの勝利を選んだ。
強豪校を倒し、ついに決勝で優勝。
映画では最後、ブーンやヨースト、タイタンズの選手達がその後どんな道を歩んだのかが書かれている。
子供達は純粋で打ち解けるのに時間は掛からないが、大人は違う。
生きた長さが長いだけ、心のわだかまりが深いので難しい。
子供は疑問をぶつけていくが 大人は上手に付き合って行けているようで 究極の場面でボロ出ちゃいます。
実はぶつかっていかなかった分 理解できていないわ。
未だ解決されない人種差別だけれど、少しずつ前に進んでいるのでしょう。
アメフトのルールを知らないので理解できない場面も多かったのが残念。
関連記事