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2008年10月08日

おくりびと

世界三大映画祭のひとつであるカナダのモントリオール世界映画祭の最優秀作品賞受賞作品です!
期待通りの素晴らしい映画でした。
おくりびと

夏に本を読んだので映画を観る予定はなかったのですが、ダーリンに誘われたので行ってきました。
本を読んだイメージがそのまま映画になっています。

人の死を扱う納棺師の話なのに
息苦しさを感じさせず、コミカルで爽やかな映画に仕上がっています!
それでいて しっかり考えさせるところが・・・さすが~♪

今は無いと思いますが、昔は親戚の前で遺体を全裸にし、全身を清める事もあったようです。
いくら親戚とは言え 自分に置き換えて考えるとゾーーーッとしますよね。
綺麗な体なら見せても良いですが(笑) もう見せられる代物じゃないですから(^^ゞ

日本以外の国では 納棺師のお仕事ってあるのでしょうか?
日本の伝統や風習が息づく納棺師をテーマにした映画が世界の映画祭で評価された事も凄いことだと思いました。









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Posted by jun-jun at 15:44│Comments(2)映画鑑賞
この記事へのコメント
私も、この前の日曜日に娘とふたりで観てきたよ。

前半は笑えて、後半はかなり泣けた。

納棺師って名前にも驚いたし、こういう仕事が
あるってことにも驚いたよ。
納棺師って全国的にいるのかな?

映画は、人の死を扱う仕事に対する偏見や
誤解みたいなものを描いてたね。
なくてはならない仕事なのに、実際にお世話に
なった人以外からは、ちょっとひどい事言われ
たりしてたよね。

納棺師だけでなく、職業に対する偏見って
根強いんだなぁと思ったわ。
無知ほど怖いものはないよね。

ところで、私が一番感じたことは、主演の
本木雅弘の動きがとても美しかったこと。
凛としていて、一連の動きが流れるように
とても綺麗だった。

娘は、山崎努がいい味だしてて良かったと
言ってた。
雰囲気ある俳優だなぁといつも思うわ。

いろんな意味で、なかなか良い映画だと
思いました。
劇場で観て損はないね。
Posted by ころ at 2008年10月09日 00:48
ころちゃん
こんにちは~♪

相変わらず娘ちゃんは小父さん好きなのね。
私の若い頃がそうだったなぁ・・・・・(笑)

職業蔑視は結構身近にあるもので
気が付かずに過ごすことが多い。
無くてはならない仕事が多いのに有り難みを忘れているだけじゃなく、その仕事を蔑んでいるのが現状だものね。
偉そうにしている人に見てもらいたいモンだ~♪(笑)
Posted by jun-jun at 2008年10月09日 12:26
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    コメント(2)